導仁流空手道拳清会について

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◆拳清会の空手

■型の稽古内容

沖縄首里・泊手の空手を正伝継承している空手道です。

稽古では、最初に基本的な稽古をおこない

拳清之型、四方突き習得した後下記の古流七型を習得します。

南光之型  (喜屋武親雲上)  首里手

注輯之型  (真栄田親雲上)  泊 手

半月之型  (松村宗混)    首里手

鎮闘之型  (松茂良興作親雲上)泊 手

抜塞之型  (親泊親雲上興寛) 泊 手

五十四歩之型(松村宗混)    首里手

公相君之型 (北谷屋良親方)  首里手

他に鍛錬の型として

拳清会初段之型

拳清会弐段之型

があります。

■組手の稽古内容

組手の稽古は、黄色帯取得後希望者にて人命を第一に考え防具着用でおこないます。

(防具は、面・胴・グローブ・すね当てほかをつけます)

また、小学生の組手は首骨もまだ軟らかい成長期であることを考慮し上段無しでおこないます。

組手裁きの稽古

蹴りの稽古    前回し蹴り

後ろ回し蹴り

反飛び足刀・反飛び回し蹴り

三角とび蹴りなど

突きの稽古    正面上段突き・中段横突きなど

組手稽古に参加されない方は、防具着用なしでも怪我無い様おこなえる軽い蹴り・突きの裁き(蹴り・突きの避け方)を稽古します。